建築物衛生法に準拠した小規模テナントビルの空調システムと加湿器
床面積3,000~5,000m²の場合(1)
全熱交換器+天井カセット型エアコン+加湿器(直接加湿型)
小規模テナントビルでは、室内意匠の配慮はせず、機能とコストを重視する傾向があります。
フロアのテナント単位で空調の運転管理ができる個別分散空調が主流です。
※ 図中の製品名をクリックすることで製品詳細へリンクします。
床面積3,000~5,000m²の場合(2)
外気処理エアコン+天井カセット型エアコン+加湿器(ダクト接続型)
外気処理エアコン付属の加湿器だけでは能力不足となる場合、ダクト二次側にVSCタイプを接続し、加湿能力を補うケースが見られます。
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採用製品
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滴下浸透気化式加湿器
「てんまい加湿器」 てんまい加湿器/VCJ2201タイプてんまい加湿器VCJタイプは、本体を天井内に、吸込・吹出口となる化粧グリルを天井面に取り付けて使用する天埋カセット型気化式加湿器です。室内の空気を吸い込み、加湿した高湿空気を室内に吹き出す室内直接加湿ですので、空調方式や空調機の運転に左右されずに確実な加湿が行えます。 また、新たに「緊急停止機能付仕様」をラインナップしました。
- 気化式加湿器
- 現行販売製品
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滴下浸透気化式加湿器
VSCタイプVSCタイプは、本体を空調機や全熱交換器などの吹出側にダクト接続し、気流を通過させることにより加湿を行う滴下浸透気化式加湿器です。 加湿器にはファンが内蔵されておりませんので、空調機・全熱交換器・ラインファン等の気流をダクト接続して通過させることで加湿します。処理風量は4,000m³/hまで対応します。
- 気化式加湿器
- 現行販売製品
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