暖房と加湿

空気中の水蒸気量が一定の条件では、空気温度を上げると湿度(以下、単に湿度というときは相対湿度を表すものとします)は低下します。これは室内の暖房でも同じことが言えます。特に取入外気の湿度が低いときにはより一層、加湿をしなければ室内は極端な湿度低下をまねきます。

【例】室内温湿度10℃・50%、外気温湿度0℃・30%の空気条件で、単純に全風量の20%の外気を取り入れて温度を20℃まで上げると、室内の湿度は20%にまで低下します。

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