超音波式加湿器の不具合事例

水槽内の掃除がされない場合

実際の不具合事例

掃除が行われず、水槽内が汚れた状態の超音波式加湿器(写真参照)。加湿器の機能維持はもとより、水が残留したまま放置されれば、微生物の発生源にもなってしまいます。

実際の不具合事例1
給水が水道水のためスケールの固着もみられ、超音波振動子の能力低下に影響(樹脂製水槽の旧ENSタイプ)
実際の不具合事例2
エアハンドリングユニットから取り外した掃除前のENSタイプ
実際の不具合事例3
掃除後のENSタイプ

水槽内掃除の作業時期

水槽内排水

連続した1週間以上の運転休止時

水槽内掃除

月1回以上
加湿シーズンオフ時
加湿シーズンイン時

水槽内掃除作業の目的

超音波式加湿器は、水槽内の水を超音波により微細な霧にして加湿を行います。水槽内の汚れは加湿の質を左右し、衛生面・機能維持の面において大きな影響を与えます。

水槽内排水(ENAタイプ)

水槽内掃除(ENAタイプ)

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