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INDEX

滴下浸透気化式加湿器VSCタイプ

機能・特長

概要

VSCタイプは本体を空調機や全熱交換器などの吹出側にダクト接続し、気流を通過させることにより加湿を行う気化式加湿器です。加湿器にはファンが内蔵されていないため、空調機・全熱交換器・ラインファン等の気流を通過させることで加湿します。

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VSC06L/VSC06H

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VSC12L/VSC12H

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ダクト接続イメージ

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点検扉に点検窓が付いている「点検窓付き仕様」をご用意(オプション仕様)

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AC100V用/AC200V用の加湿器本体用リモコンスイッチ(オプション品)。「運転」・「異常」(一括)のランプ表示機能付き。

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主な機能と特長

ドレン排水用ポンプ標準搭載と本体重量軽量化を実現

ドレン排水用ポンプ標準搭載と本体重量軽量化を実現

従来オプション品であったドレン排水用ポンプを標準搭載。設計時の検討簡略化や、ドレン排水用ポンプ取付作業が削減できます。 さらにドレン排水用ポンプ付の従来品と比べ、全型番平均10.7%の軽量化。従来よりも施工性が向上しました。

加湿モジュール取り外しは、工具レスで容易に!

加湿モジュール取り外しは、工具レスで容易に!

天井内設置加湿器のメンテナンス作業負荷軽減を目的に、バックル型留め金具付点検扉を採用。工具レスと作業の簡略化により加湿モジュールの取り外しが容易になりました。

  • 従来品に比べて加湿モジュール通過風速値が1.3倍になり、これにより最大処理風量もUPしました。
  • ダクト接続タイプのため、システム天井採用のオフィスなど意匠へ配慮した加湿器設置が可能です。
  • 水処理不要、水分のみの気化蒸発でクリーン加湿です。
  • ドレンパン高水位検知による運転停止機能や二連電磁弁の標準搭載など、漏水対策は万全です。
  • オプションとして、点検扉を開かずに風上側と風下側から加湿モジュールの濡れ状態が確認できる「点検窓付き仕様」や、ダクト用ファン(客先ご用意)を併用した室内循環加湿方式(室内直接加湿)に対応した「アフターラン制御ボックス」を用意しています。

VSCタイプの使用例

①室内循環ファン系統ダクトでの加湿

ラインファンとの併用で加湿器単独運転が可能です。加湿器とファンの設置位置を離したい場合や、ファン静圧の選択余地を広げたい場合、加湿器1台あたりの加湿能力を大きくとりたい場合などに有効です。

    ※1:オプション品の「アフターラン制御ボックス」を併用いただくことでファンと加湿器の連動制御が可能です。ただし、WM-VSC24L/H、WM-VSC36L/H には対応しません。

    ※2:気流入口側やファン吸込側等にプレフィルタなどの設置が必要となります。

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②外気処理エアコン系統ダクトでの加湿

外気処理エアコン系統のダクトに接続して加湿します。外気処理エアコン組込加湿で必要加湿量を確保できない場合の加湿量補助としてご使用いただけます。また、外気処理エアコンに内蔵加湿器が無い場合はVSCタイプで外気処理系統ダクトで加湿が可能です。この場合はエアコン吹出温度を高めに設定いただくことが必要です。

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③天井隠蔽パッケージエアコン系統ダクトでの加湿

天井隠蔽エアコン系統のダクトに接続して加湿します。天井隠蔽エアコンに加湿器を内蔵していない場合や内蔵できても加湿能力が不足する場合に、より飽和効率が高く、加湿能力の高いVSCタイプで加湿することが有効です。

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④デシカント外気処理空調機系統ダクトでの加湿

デシカント外気処理空調機系統のダクトに接続して加湿します。デシカント外気処理空調機で潜熱の立ち上がり補助としてご使用いただけます。VSCタイプで加湿補助することで短時間での立ち上がりとなり湿度が確保しやすくなります。

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⑤全熱交換器系統ダクトでの加湿

全熱交換器のダクト系統にダクト接続して加湿します。全熱交換器内蔵加湿器を使用せず、ダクト系統にて、より飽和効率の高く加湿能力をアップさせたい場合にVSCタイプで加湿することが有効です。

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ラインナップ

加湿器

区分 商品名・型番 仕様・概要
標準 WM-VSC06L
WM-VSC12L
WM-VSC24L
WM-VSC36L
Lシリーズ(適用飽和効率55%タイプ)
標準 WM-VSC06H
WM-VSC12H
WM-VSC24H
WM-VSC36H
Hシリーズ(適用飽和効率80%タイプ)
オプション仕様 WM-VSC06LW
WM-VSC12LW
WM-VSC24LW
WM-VSC36LW
点検窓付き仕様
Lシリーズ(適用飽和効率55%タイプ)
オプション仕様 WM-VSC06HW
WM-VSC12HW
WM-VSC24HW
WM-VSC36HW
点検窓付き仕様
Hシリーズ(適用飽和効率80%タイプ)

※逆勝手仕様もご用意可能です。詳しくはお問い合わせください。

オプション品

商品名・型番   仕様・概要
加湿器本体用リモコンスイッチ 「運転」・「異常」(一括)のランプ表示機能付
AC100V用、AC200V用をご用意
アフターラン制御ボックス(WM-AFB-VS) VSC本体とダクト用ファン(客先ご用意)を接続し、加湿器単独での室内直接加湿を行うための制御ボックス(WM-VSC24L/H、WM-VSC36L/Hには対応しません。VIBタイプをご検討ください。)
アフターラン制御ボックス用リモコンスイッチ(WM-VKRM-3)付属
※ヒューミ付リモコン(WM-HRM103)に変更可

導入施設例

  • オフィス

  • ホテル

  • 老人福祉施設

  • 大型商業施設・アリーナ・空港

  • ホール・集会場

  • 学校(教室)

  • 病院〔清浄度クラスⅣ・Ⅴ(一般病室・待合室等)〕

  • サーバー室・通信機器室

  • 美術館・博物館(展示室)

  • 半導体工場

  • ロジスティクスセンター

オフィス

オフィス

近年加湿の重要性が浸透し、健康・美容の観点からオフィスへの加湿器導入の関心が高まっています。個別分散空調やセントラル空調など、各空調方式にあわせた加湿器が導入されており、近年ではほとんど気化式加湿器が採用されています。

ホテル

ホテル

ホテルでは利用者やそこで働く人たちの健康と快適性を目的に加湿器が導入されています。 空調機器類の天井面への露出を嫌うデザイン性の高いホテルでは、天井内設置で確実に湿度を確保する単独加湿が有効です。

老人福祉施設

老人福祉施設

免疫力の弱い方が多く過ごす老人福祉施設での加湿は重要です。適度な湿度を保つことで、インフルエンザや風邪の予防に役立っています。また自動給水により、日々の給水タンクへ補給が不要となり、施設で働く方々の手間削減にも繋がっています。 加湿器は低消費電力の気化式加湿器が多く採用されています。

大型商業施設・アリーナ・空港

大型商業施設・アリーナ・空港

"出発・到着ロビーをはじめ、商業施設の入ったエリアなどにも加湿器が導入され、空港を利用される方々や空港で働く方々の快適性を保っています。 加湿器は空調機組込型の気化式加湿器が採用されています。"

ホール・集会場

ホール・集会場

不特定多数の人が集まるアリーナでの加湿器は、利用者の健康と快適性を維持するためだけでなく、音響機器のノイズ原因となる静電気を抑制する役割も果たしています。施設の規模や空調方式にあわせた加湿器が導入されており、主に気化式加湿器が採用されています。

学校(教室)

学校(教室)

子供たちが1日の大半を過ごす学習の場でも、快適な学習環境づくりに加湿器が一役買っています。 建築物衛生法では、特定の条件下では室内の湿度が40~70%となるよう維持管理することが求められ、加湿器を導入する学校施設が近年増加しています。 加湿器は空調機の冷暖運転や風量変動に左右されず確実に加湿できる単独運転の気化式加湿器が多く採用されています。

病院〔清浄度クラスⅣ・Ⅴ(一般病室・待合室等)〕

病院〔清浄度クラスⅣ・Ⅴ(一般病室・待合室等)〕

病院空調は部屋の用途等により要求される室内清浄度が異なるため、病院設備設計ガイドラインに基づき、選定の際には十分な注意が必要です。手術室やICUなど要求清浄度が高い場所では、衛生的環境を考慮して蒸気式加湿器の採用を推奨しています。

サーバー室・通信機器室

サーバー室・通信機器室

データセンターでは、静電気による機器への障害の防止、精密機器の機能維持を目的に湿度調整がされています。 以前までは電極式などの蒸気式加湿器の採用が多くみられましたが、近年では水加湿の気化冷却が着目され、消費エネルギー削減を目的に高い冷却効果が見込める気化式加湿器の採用事例が増えています。

美術館・博物館(展示室)

美術館・博物館(展示室)

展示品や収蔵品が変質・変形しないよう、品質保持を目的に空気環境が調整されています。ただし、美術館や博物館などに収蔵される品は、古代から現代まで、そして絵画、彫刻、金属品と多種多様です。そのため、一律に温湿度を決められるものではなく、きめの細かい対応が必要となります。 精密な湿度制御に対応するため、電熱式蒸気加湿器が多く採用されています。

半導体工場

半導体工場

空気の乾燥により静電気がおこると、生産機械の停止による生産効率の低下や、コンピュータの回路の故障や誤動作を引き起こします。そのため年間を通じ、安定した湿度環境が重要となります。加湿器はケミカルガス除去仕様の気化式加湿器(または蒸気式加湿器)が多く採用されています。

ロジスティクスセンター

ロジスティクスセンター

多くの人が集まる物流拠点では、インフルエンザなどの感染症が流行すると物流ラインの停止や配送遅延を招き、甚大な損害に繋がる恐れがあります。そのため、健康維持や静電気による生産効率の低下を防ぐための適切な湿度管理が不可欠です。こうした背景から、現場の空気環境を整える手段として、主に気化式加湿器が採用されています。

仕様

加湿器本体

機種・型式 滴下浸透気化式加湿器 WM-VSCタイプ

Lシリーズ(適用飽和効率55%タイプ)

型番 WM-VSC06L WM-VSC12L WM-VSC24L WM-VSC36L
標準加湿能力 3.2kg/h 6.5kg/h 12.9kg/h 18.9kg/h
*上記は、標準加湿能力は吸込空気条件 40℃・15%RH、標準処理風量時の値です。加湿能力は処理風量や吸込空気条件により変化しますので、諸条件が異なる場合は仕様書の加湿能力線図でご確認ください。
適用飽和効率 55%
標準圧力損失 29Pa 35Pa

※適用飽和効率、標準圧力損失の値は、各型番とも標準処理風量時の値を示します。

Hシリーズ(適用飽和効率80%タイプ)

型番 WM-VSC06H WM-VSC12H WM-VSC24H WM-VSC36H
標準加湿能力 4.7kg/h 9.4kg/h 18.8kg/h 27.8kg/h
*上記は、標準加湿能力は吸込空気条件 40℃・15%RH、標準処理風量時の値です。加湿能力は処理風量や吸込空気条件により変化しますので、諸条件が異なる場合は仕様書の加湿能力線図でご確認ください。
適用飽和効率 80%
標準圧力損失 47Pa 58Pa

※適用飽和効率、標準圧力損失の値は、各型番とも標準処理風量時の値を示します。

共通仕様

標準処理風量 600m³/h 1,200m³/h 2,400m³/h 3,600m³/h
最大処理風量 800m³/h 1,600m³/h 3,200m³/h 4,000m³/h
*処理風量により加湿能力が変化しますので、標準処理風量と異なる場合は仕様書の加湿能力線図でご確認ください。
ダクトサイズ(呼び) 丸ダクト接続 角ダクト接続 角ダクト接続 角ダクト接続
φ200 200×500 200×1000 250×1000
定格電源 単相 AC100/200V 兼用(50/60Hz)
定格消費電力 50W

アフターラン制御ボックス(AFB-VS)

機種名 滴下浸透気化式加湿器 VSC用アフターラン制御ボックス
型番 WM-AFB-VS
適合加湿器※1 WM-VSC06L WM-VSC06H WM-VSC12L WM-VSC12H
加湿能力※2 1.4kg/h(風量600m³時) 2.0kg/h(風量600m³時) 2.7kg/h(風量1,200m³時) 4.0kg/h(風量1,200m³時)
定格電源 単相 AC100V(50/60Hz)
定格消費電力 55W(加湿器本体の消費電力を含む)
※客先ご用意のファンを除く

※1:WM-VSC24L/H、WM-VSC36L/Hには対応しません。WM-VIBタイプをご検討ください。

※2:加湿器入口空気温湿度23℃・40%RHにおける値を示します。

資料ダウンロード

カタログ

仕様書

会員限定
資料名 サイズ(PDF)
1.0 MB
1.0 MB
504.4 KB
518.0 KB

CAD

会員限定
資料名 サイズ(DXF)
656.8 KB
900.0 KB
1.0 MB
781.7 KB

施工要領書/取扱説明書

製品展開図

資料名 サイズ(PDF)
287.6 KB

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