サービスメンテナンス 職 Y.Eさん
入社年度 2024年中途入社
所属 保守・サービス営業本部 サービスメンテナンスグループ
出身 理工学部 建築学科
前職は特殊空調設備メーカーの施工・アフターサービス全般の仕事をしており、転職直前はその部門のマネジメント職でした。転職を考えた時に、これまで経験してきた空調に関する知識やスキルを更に深めたいと思い、空調業界の中でも加湿分野に特に興味がありました。加湿は空調にとって重要な要素でありながら、専門性が高く奥深い分野です。その業界でトップランナーであるウエットマスターで働き、より専門的な技術を身につけたいと強く思いました。『同じ空調業界でも、より専門性を高めてキャリアアップしたい』という想いが転職のきっかけでした。
様々な空調関連企業を検討しておりましたが、ウエットマスターからオファーメールをいただき、まずは面接を受けてみようと思いました。その際に、会社の規模感や価値観・オープンな企業風土に強く惹かれたのが決め手でした。また、加湿器業界のトップランナーとしてウエットマスターは以前から知っており、技術力の高さや業界での信頼度を感じていました。特に印象的だったのは、面接で『前職の経験を活かしながら、さらに成長できる環境を用意している』と言われたことです。部門の若手比率が高く将来性を感じたのも決め手となり『ここでなら専門性をさらに高められる』と確信しました。
部署の名前のとおり、納入後の試運転やサービスメンテナンス業務を担当しています。
前職の経験スキルを活かし、即戦力として貢献できていると思います。前職でも加湿器を扱っていましたが、これほど奥深く携わることはなく、毎日が新鮮で学びの連続です。転職後すぐに、新製品開発(コンカレント)プロジェクトの部門担当に抜擢していただくなど、単なるメンテナンス業務だけでなく、製品開発にも関われることで視野が大きく広がりました。若手社員から頼られることも増え、やりがいを感じています。
前職では空調設備の施工・試運転・アフターサービスを担当しており、それに付随して加湿器(他社製品ですが)の施工・試運転・サービスの経験があり、入社後もその経験がそのまま活かせています。また、加湿器だけではなく空調全体の知識もメンテナンスの際には大いに役に立っていると感じており、『なぜこの不具合が起こるのか』を空調システム全体から判断できることが強みになっています。さらに、そのような経験知識を当社の同僚・若手エンジニアへ展開し、部門全体のスキル底上げにも貢献できていると感じています。前職の経験が無駄になることなく、むしろ更に深化させることができているのが嬉しいです。
8:45出社・メール確認・タスク確認
9:00メンテ先へ出向移動
10:00客先到着。メンテ作業開始
12:00昼食
13:00メンテ先へから帰社移動
14:00本日のメンテ作業 事務処理・後処理
16:00翌日や次のメンテ作業の事前準備
16:30メール処理・顧客対応や見積もり作成
19:00退社
転職後すぐに、新製品開発(コンカレント)プロジェクトの部門担当に抜擢されるなど、転職後も多くの新しい経験を積むことができています。建築学科出身の知識と空調業界での経験、そして加湿の専門性が組み合わさることで、お客様により価値の高い提案ができるようになりました。また、前職よりも後進の育成にも携われるようになり、技術者としても、部門のリーダーとしても成長を実感しています。転職して本当に良かったと心から思っています。
前職では良く言えば『自由』、悪く言えば『なんでもやる』という環境でしたが、ウエットマスターではある程度役割分担を決めたチームで活動しているので、調整が非常にしやすい環境です。繁忙期とそうでない時期の差はありますが、部門内で調整しプライベートの時間も確保しやすく、ONとOFFのメリハリをつけることができます。転職して趣味の登山に掛ける時間が安定するようになりました。前職では残業が多く、なかなか趣味の時間が取れませんでしたが、今では妻との共通の趣味である登山を心から楽しめています。仕事も趣味も充実させられるバランスの良さが、この会社の大きな魅力だと感じています。
妻と一緒にできる趣味として始めた登山です。険しい山々を登る際は『なんでこんなしんどい事をしているのか?』と自問自答する時もありますが、それを乗り越え、素晴らしい景色が見えると『登って良かった!』となります。その瞬間がたまりません!また、眺めの良い頂上や山小屋で食べるカップラーメンやコーヒー、下山後の温泉で疲れた体を癒すのが登山の締めとして最高です。ウエットマスター入社後は、趣味の時間もしっかりと取れるようになったのが嬉しいです。休みもしっかりと取得できるため、仕事もプライベートも充実している毎日です。
現在はメンテナンス作業に携わり『現場、現物、現実、原理、原則』を意識し行動しています。空調業界の経験知識+加湿器のコアスキルをベースに、長期的には部門のマネジメント職へのビジョンを描いています。また、前職で叶わなかった、後進の育成・教育にも大きな力を入れていきたいと考えています。具体的には、自分が培ってきた空調全体の知識と加湿の専門性を組み合わせた教育プログラムを作り、若手エンジニアの技術力向上に貢献したいと思っています。『技術者としても、マネージャーとしても一流になる』ことが目標です。
建築・空調業界の数ある会社のなかで、ウエットマスターの待遇・環境はとても良いものだと感じています。また当部門は若手の人数比率がとても高く、活気が溢れています。そして、自分のやりたいことを提案できる環境もあり、閉塞感無く働けると思います。私のように同業界からの転職でも、新しい専門性を身につけることができ、キャリアアップを実現できます。『現場に出て体を動かしたい・いろんな所や建物に行きたい・でも仕事とプライベートのメリハリはつけたい!』という方には最適な職場だと思います。技術者として、そして人として成長できる環境が整っています。転職を迷っている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。