機器組込/室内直接噴霧型 電極式蒸気加湿器「SEBタイプ」をモデルチェンジ
2019年03月01日
- プレスリリース
モデルチェンジにより4つの機能が向上
電極式蒸気加湿器「SEBタイプ」をモデルチェンジ(2019年3月受注開始)
1.概要
業務用・産業用加湿器の総合メーカーであるウエットマスター㈱(本社:東京都新宿区、代表取締役:金田明雄、TEL.03-3954-1101)は、工場空調・病院空調などで使用されている「電極式蒸気加湿器/WM-SEBタイプ」をモデルチェンジし、「WM-SECタイプ」として2019年3月より受注開始する。
電極式蒸気加湿器は、水中の電極に交流電流を流すことで水自体を発熱体として蒸気を発生させるもので、水処理不要で清浄な蒸気を得ることができる。蒸気噴霧管を使用する空調機器組込型と、蒸気ブロアを使用する室内直接噴霧型の2種類を用意しており、一般空調から産業空調まで、幅広い用途に使用することが可能。
今回のモデルチェンジでは「操作パネルの視認性向上」「運転信号出力機能の標準搭載」「対応導電率の範囲拡大」「全型番に排水ポンプを標準搭載」と4つの機能の向上を実現。
2.特長
◆操作パネルの視認性向上
従来品に比べ操作パネルが大型化し、さらに表示部にはバックライトを搭載。視認性が向上し、照度の低い空調機械室などでの使用に配慮した形へ変更。
◆運転信号出力機能を標準搭載
従来オプション仕様であった運転信号の取り出しを全型番に標準搭載。遠隔監視が可能となり、加湿器の運転状態(運転/ 異常)の確認が容易となった。
◆対応導電率が7.5mS/m~35.0mS/mに拡大
対応導電率が従来品の12.5~35.0mS/mから7.5~35.0mS/mへ。一般の水道水より低い導電率にも対応が可能になった。
◆全型番に排水ポンプを標準搭載
従来品のSEBタイプでは一部型番にのみ搭載されていた排水ポンプを全型番に標準搭載。排水時間を短縮し、蒸気量の落ち込みを緩和する。
関連リンク
3.受注開始日
2019年3月より受注を開始する。
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