全自動軟水器
WSDタイプ 製品 機能・特長

全自動軟水器WSD

  • 軟水器
  • 電熱式・間接蒸気式加湿器用

WSDタイプは、電熱式・間接蒸気式加湿器に対応する全自動軟水器です。軟水器を使用することで水の中の硬度成分をイオン交換により除去し、加湿器タンク内やヒータ、加熱コイルなどの熱伝導部分へのスケール固着を防ぎ、メンテナンスの手間を大幅に削減できます。特に加湿器を常時稼働する、または停止できない場合には軟水器が必需品となります。※電極式蒸気加湿器には使用できません

全自動軟水器 WSDタイプ ラインナップ

WSD12・20・40

樹脂量別に3型番をラインナップ。主要構成部品は軟水器本体(塩水槽・樹脂筒一体型)と入口・出口配管セットです。採水に使われるイオン交換樹脂は、塩水によって処理能力を復活させることができます。

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再生信号出力仕様(交互運転対応)WSD12R・20R・40R

再生信号出力仕様(交互運転対応)は2台並列に軟水器を設置し、それぞれ二次側に給水バルブを設け、かつ再生日時をずらすことで、軟水器の交互運転を可能にします。

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全自動軟水器 WSDタイプ 主な機能と特長

  • 加湿器へのスケール固着を抑制します!

    タンク内やヒータ、加熱コイルなどの熱伝導部分へのスケール固着を防ぎ、加湿能力の維持および加湿器の保護と寿命延長につながります。

  • 液晶画面の操作パネルで視認性向上

    軟水器本体上部の液晶画面で、現在時刻や再生日などが一目で分かり、簡単に設定することができます。

  • 大型機種(樹脂量40ℓ)をラインナップ

    モデルチェンジに伴い、大型機種を新たにラインナップしました。軟水器一台で、複数台の加湿器をまかなえます。

  • 再生処理は自動で行いますが、塩水槽への塩の補充が必要になります。

  • 供給水(原水)の中の硬度成分をイオン交換により除去し、水槽内およびヒータもしくは加熱コイルへの硬質スケールの析出を抑制します。

  • 再生処理は、再生開始時刻を任意の曜日・時間に設定できます(最長で7日間周期/ 一週間に一度の再生を推奨)。手動による再生処理も可能です。

  • イオン交換樹脂の寿命は3年をめやすとし、樹脂交換が必要になります。

イオン交換樹脂の再生について

イオン交換樹脂は3年を目安に交換が必要になります。ただし、樹脂の寿命は水質や処理水量(加湿器への給水量)などの条件により異なり、処理水の硬度判定により検水の色が赤色を示したときに樹脂交換が必要となります。
イオン交換樹脂の手配については、最寄りの弊社事業所宛ご連絡ください。

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