滴下浸透気化式加湿器
VIB2400/VIB4800タイプ 製品 機能・特長

当製品は2020年12月をもって生産を終了しています。推奨代替製品へ、更新のご検討をお願いいたします。

滴下浸透気化式加湿器VIB2400/VIB4800

  • 単独運転
  • ファン内蔵
  • ダクト接続
  • 天井隠蔽
  • 水道管直接連結対応
  • ヒューミディスタット機能付

VIB2400/VIB4800タイプは加湿器本体を天井内へ隠蔽設置し、ダクト接続した吸込口・吹出口より室内空気に直接加湿を行う気化式加湿器です。 標準加湿量2.4kg/hと4.8kg/hの2種類をラインナップ。単独運転加湿器なので、空調機の運転モード(冷房、暖房、送風)に左右されずに確実な湿度確保が可能です。

滴下浸透気化式加湿器 VIB2400/VIB4800タイプ ラインナップ

標準仕様
VIB2400・VIB4800

標準加湿量2.4kg/hのVIB2400タイプ、4.8kg/hのVIB4800タイプの2種類をラインナップ。加湿器本体ケーシングに加湿モジュール、ファン、ドレンパンが組込まれたユニット型加湿器です。

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加湿器本体ヒューミディスタット内蔵仕様
VIB2400A・VIB4800A

標準仕様の基本機能は維持し、加湿器本体にヒューミディスタットが内蔵された仕様です。現地計装工事が省力化され、ヒューミディスタットの別途手配が不要となります。

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リモコンスイッチ

標準仕様のリモコンスイッチとヒューミディスタット機能が内蔵されたヒューミ付リモコンの2つをご用意しています。

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滴下浸透気化式加湿器 VIB2400/VIB4800タイプ 主な機能と特長

  • 加湿器本体内にファンを内蔵!

    加湿器本体にファンを内蔵しているため、従来、天井隠蔽ダクト接続にて単独加湿をする場合に必要だったラインファンを別途用意する必要がありません。

  • 意匠へ配慮した加湿器設置が可能!

    VIBタイプは天井内設置のため、デザイン性の高いオフィスやホテル等のように天井面に空調機器類の露出ができない場合にも有効です。

  • 標準仕様で水道管直接連結に対応!

    標準仕様で「水道管直接連結」に対応。第三者機関認証登録品ですので、直結給水方式での加湿器検討をさらに簡便化しました。

  • 標準加湿能力は 2.4kg/h、4.8kg/h の異なる型番をラインナップ。部屋の大きさや用途、後に想定されるレイアウト変更等に応じた型番の選定が可能です。

  • ドレン排水用ポンプを標準搭載しているため、設計時のドレン排水検討の簡略化や施工作業を軽減します。

  • 二連電磁弁を採用し、給水システムの安全性に配慮しています。

  • 強運転時の運転音は、VIB2400タイプ:35dB(A)、VIB4800タイプ:39dB(A)と音を抑えているため、応接室や小会議室などにもご採用いただけます。
    ※無響音室での測定値です。設置環境によっては仕様値より高くなります。

  • メンテナンス時に開閉を行う点検扉、フィルタ取出口は工具レスで開閉できます。これにより、加湿器は天井内設置ですが、手順の簡素化によってメンテナンスの主要作業となる加湿モジュールとフィルタの取り出しが容易に行えます。

  • ファンアフターラン機能の搭載により、衛生的にご使用いただけます。

  • オプション仕様にヒューミディスタットをリモコンスイッチに搭載した「ヒューミ付リモコン」、ヒューミディスタットを加湿器本体に搭載した「加湿器本体内ヒューミディスタット内蔵仕様」を用意しています。

VIBタイプの使用例

天井内設置 室内循環での単独加湿

全熱交換器、エアコン等の空調機への組込加湿は行わず、加湿はVIBタイプで単独加湿を行います。全熱交換器組込加湿はその交換効率に影響を受け加湿能力は変ります。また、エアコン組込加湿はエアコンの運転モード(暖房、冷房、送風)に影響を受け加湿能力は変ります(その他の外気処理空調機組込加湿も同様です)。
上図のシステムのように加湿器を室内循環で単独運転すれば加湿器吸込空気はほぼ安定しているので、加湿器入口空気温度の大きな変化はなく、安定した加湿量が得られるため湿度管理しやすい方法と言えます。

室内循環での単独加湿

天井内設置 天井チャンバ方式での単独加湿

室内循環と同様に天井内チャンバ方式での単独加湿も加湿器吸込空気はほぼ安定しているので、加湿器入口空気温度の大きな変化はなく安定した加湿量が得られ、湿度管理しやすい方法と言えます。

天井チャンバ方式での単独加湿

事例紹介

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